【月間収支】2022年05月

【月間収支】2022年05月

購入EA、プレゼントEA

自作EA

「Tender」は相変わらずというか、いつも通りの働きでした。
３月４月のドル円上昇に乗って荒稼ぎしていましたが、５月はドル円も落ち着いていたので平常とおり。

証拠金100万円での推奨ロットの0.05Lot（5,000通貨）で計算すると
0.05 × 1000 × 517.9 = 25,895円
これにスワップ分を追加して約26,000円の利益。

月利でいうと2.6％
このEAは年利20～30％ぐらいを狙うEAなので想定通りの結果です。


他だと「Never_USDJPY」「Never_EURUSD」のアノマリーEA達が好調でした。
このEA達は固定時刻にトレードするだけのドノーマルなアノマリーEAなので、アノマリー系のEAは全体的に好調だったんではないでしょうか。
知らんけど。

MT5デモトレダービー

外為ファイネストが「MT5デモトレダービー」というMT5のデモ口座で行う大会を開催していました。
自作EAをMT5用に書き換えて参加しようとしましたがメンドクサクなったので裁量トレードで参加しました。

結果はなんと１３位！
景品のAmazonギフト券GET！！


手法を公開するとユーロドルをショートして放置。
で、最終週に利確です。

運も実力のうちってヤツです。

EAの稼働口座について

新しく使用する海外口座を「Exnessのゼロ口座」に絞ったので既存（国内）とどのぐらい差があるかの検証をやりました。

自作EAは制限がないので平行稼働できるのですが購入したEAは「同時使用は１口座のみ」という制限があるため有志にトレード情報を共有いただき比較を行いました。

結果からいうと「差がないモノは全然差が出ないが、差があるモノは大きく差が出る」でした。
一見、当たり前のようなことを言っているようですが結構衝撃でした。
「エントリークローズの時間がズレる」というのはありそうだと思っていましたが「こっちのブローカーではエントリーがない」レベルの差異が出ていました。
スプレッド、ティック数に差が出る「朝時間（0～1時台）」だけでなく普通の時間帯でもチラホラと。

よく販売ページのレビューに「デモ口座では好調のようですがリアル口座ではこのような結果になりません！」みたいなコメントを見ますが「このEAはリアル口座同士であってもブローカーによって成績は大きく違いますよ」というEAがあるということです。

今回比較した国内口座（外為、OANDA）と海外口座（Exness）の目に見える違いはティック数でした。
 

予想ですが「ティック数の違いでトレードに大きく差異が出ることがある」というのは作者でも気付かないんじゃないのかな・・・。
と思いました。

私の自作EAはティック単位で動かないといけないEAはなく、足が確定したタイミングで動けばいいEAがほとんどなので性能面を考慮して必要タイミング以外はスキップする処理が入っています。
なので「私のEAはティック数の違いで大きく差異が出ることはないだろう」という自信はありました。
結果的に大きな差異は出なかったですが「ないだろう」という部分は実際に検証するまで拭えなかったですしね。

という事で数か月に渡って国内口座から海外口座への移行を検証しましたが、
「Exnessでも差異がないEAはExnessに移行。差異が大きかったEAは国内のまま継続。」
という結果になりました。

私以外のトレード履歴を公開するのはアレなので、今回比較した差分情報は提供いただいた方にのみ公開しています。
提供いただいた方には本当に感謝です。
もし、今後プレゼント企画をやることがあったら優先枠でお渡ししますので期待しないで待っていてください(笑)

以上です。

来月もEAに頑張ってもらいましょう！