【月間収支】2022年04月
大活躍を見せたのは自作EAでした。
ちょうど海外口座の検証しようと一時的に国内口座とExness口座に自作EAを平行稼働させていた時期だったので、この時期に自作EAがバカ勝ちしたのは超ラッキーでした。
購入EA、プレゼントEA
自作EA
自作EAは全て好調でしたが、中でも「Precious」が炸裂しました。
「+625.2PIPS」は過去最高の成績です。
1トレードで出した「+655.1PIPS」という数字も過去最高。
うまく円安の波に乗れたようです。
3年以上稼働していて訪れた過去最高の月が、まさか海外口座(Exness)と平行稼働していたタイミングに当たるとは・・。
といった感じです。
この時、平行稼働していたのはExnessのプロ口座でしたが国内口座と同じ成績だったので良い検証になりました。
販売サイト(ゴゴジャン)のデモ口座は大きく差異が出ているようですね。
内部ロジックを知っている作者から言わせていただくと「デモ口座だから」という理由ではなく「EAを稼働している環境」が影響しているような気がします。
このEAはスキャルピングではないので、秒やTick単位で行う処理はほとんどありません。
逆に5分、15分ごとに動く処理は多いのですが、このタイミングでTickが受け取れていない場合は差異が生まれる可能性があります。
「デモ口座だからTickが受け取れていない」というのは考えにくく「EAを稼働しているPCに負荷がかかっているせいでTickが受け取れていないのではないか」と予想しています。
実はこの問題「DELTA2」が流行っていた3年ぐらい前から気になっていました。
古くからEAをやっている人なら知っていると思いますが、「DELTA2」というEAは「毎週月曜の10時00分」にポジションを持って最長で1週間ポジションを保持するスイングEAです。
当時は利用者も多くてTwitterでも情報が多かったのですが「10時15分」にポジションを持つという人もチラホラいたのです。
この人達は「遅刻組」と呼ばれていたのですが、これも原因は同じと予想しています。
きっと10時00~01分にTickが受け取れなかったんでしょう。
そして遅刻組が「10時01分」ではなく「10時15分」になってしまうのは、このEAが15分足で動いているからだと思われます。
きっと「10時00分にエントリーして15分置きに監視」というEAの設計だったのでしょう。
他の時間は処理をスキップをしてPC負荷をかけないようにするのが開発者として見ても正しい振る舞いだと思います。
そして「DELTA2」と同じ作者の「Beatrice NK01」も同じような挙動が見られますね。
毎日決まった時間にエントリーするEAですが、たまにエントリーをしていない日があります。
作者じゃないので断言はできませんが、きっと同じ理由なんじゃないかと思っています。
結局、何が言いたいかというと「EAを稼働させる環境には気を使え」という事です。
特にメモリです。
メモリ1GなのでMT4何個、EA何個という基準はありません。
負荷のかかるEAだったら1つでもカツカツになることもあるでしょう。
最近はEAを自動生成するツールだったり、「コピペで作れます」みたいなモノで作られたEAも売られているようなのでEA選びは慎重になった方がいいと思います。
同じ環境で稼働している他のEAにも害が及ぶことになりますよ。
EAの稼働口座について
新しく使用する海外口座の候補は「Exnessのゼロ口座」に絞りました。
現在は国内口座と平行稼働で状況を見ています。
購入EAは1口座しか使えないのでこういう時に自作EAは便利ですね。
ドル円、ユーロドルのスキャルピングは購入EAに頼っていたので、何かしら作っておけば良かったなとちょっと後悔・・。
以上です。
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