【月間収支】2020年06月

【月間収支】2020年06月









快勝です。

大負けを喰らった日がそんなになく、MT4を開くたびにちょいちょい残金が増えていくというメンタルに優しい１ヵ月でした。
「こんな風で続くなら きっと皆 そう幸せ」といった感じです。

購入EA
今月のMVPは「Pips_Miner」と「Unison」です。
特にPips_Minerは１年以上使ってますが、417.2Pipsは最高記録。
このEAは利小損大ということもあり、Twitterで注目を浴びる時は大抵「マイナ～、ピ～ンチ！！」など含み損を抱えて長時間捕まってるときです。
好調な時はあまり注目されないという、ちょっと可哀そうな一面が見れました。

月中で投入した「ZeroGravityEA_EURUSD」「Finely_P_EURJPY」は対照的な結果になりました。
購入前に事前検証をしていたので「ZeroGravityEA_EURUSD」はどんなタイプのEAかはなんとなくわかっていました。
想定通りの動きでなかなかいい感じです。
今月の結果もプラス収支で言う事ナシ。

「Finely_P_EURJPY」は情報が少なかったこと＆直感にビビビッと来たという理由で見切り発車で導入しました。
使ってみた感想ですが初心者向けではないと思いました。
私が販売している「Precious」と似ているのですが、このEAはコツコツ利益を重ねるのではなく１発で大きな利益をかっさらうタイプなので、勝率は低いです。
そして含み益を抱えたまま長時間ポジションを持ちます。
「一時的に＋10000円の含み益の状態になったけど・・終わってみたらマイナス4000円。」
というのが今月だけで何回もありました。
含み益がある時に手動決済していれば今月はプラスの収支だったと思いますが、そんな使い方をしては、このEAを使う意味はないです。

Pips_Minerのように「含み損」を抱えて粘っているときは最後まで付き合うが、「含み益」を抱えているときは「手動決済 or ストップロスをいじる」という行動をしてしまう人が多いんじゃないでしょうか。
きっと誰でも直感で行動をしたらこうなるハズです。
私もそういう気持ちになりますが「これは人間の直感が間違えやすい事象だ」というのを知識として知っているので行動に移すことはありません。
行動経済学で「バイアス」と呼ばれているモノですね。

きっとFXを始めたころの私だったら何を言ってるのか理解出来ていないでしょう。「初心者向けではない」といったのは、このような理由からです。
勝率80％以上のEAにしか手を出せていない方は一度このようなタイプのEAも使ってみるといいんじゃないかなと思います。
大きな波に乗った時はマジでヤバいですよ、テンションが。

自作EA
今月の自作EA達は絶好調。
今まで「TENDER」というナンピンEAを「USDJPY」で動かしていたのですが、資金に余裕が出来たので別通貨「EURUSD」に広げました。
まぁ、「TENDER」は販売していないので読んでる人にとってはどうでもいい話です。

そして06/29から始まった「おたまじゃくしカップ」という大会に
・Precious

・Never_USDJPY
・Never_EURUSD（未販売）
で参加しています。


何気にこのような大会に参加するのは初めて。

開始から１週間経って＋11,308円でランキング8位ぐらい。
６月は絶好調だったので、もし大会が6月1日からだったら・・・
と考えるとちょっと悔しいですが、悪くない出だしです。




以上です。

７月も頑張りましょう！