【月間収支】2025年03月
2025年3月はちょい負けです。
終盤が不調だったせいか、大きく負けている印象があったのですが軽傷で済みました。
終盤の不調時期は2月から大きくロットを上げてから初めてのドローダウンでしたが、なかなか心に響きました。
EAは何年もやっているので「それなりの額を稼ぎたいのであれば、それなりのドローダウンに耐える必要がある」というのは理解しているのですが、実際にそれを迎えるのはツライ・・。
まぁ、あと何回か経験すれば何とも思わなくなるでしょう。
購入EA
が、最近の相場だと1ヶ月で100pipsオーバーの勝ち負けが多かったのですが、3月は少し小粒ですね。
先月トータル収支がマイナスになった「Legato」もプラスに戻しました。
自作EA
3月の負けの原因は自作EAはアノマリーEAの「Never」のユーロドルです。
過去最高ぐらいの負けっぷりでした。
ドル円は相変わらず好調なのが唯一の救いかな・・・。
インカムゲイン
はい、先月に続いてインカムゲインのお話です。
先月も書きましたが「不動産投資」は見送りにしました。
3月に熱を入れていたのは株式です。
ボクは株の知識はほとんどなく「1489:日経高配当50」を定期的に買い増しをしているだけでした。
高配当株なので、もちろんインカムゲイン狙いです。
何故そうなったかは覚えていませんが、3月は日本株と向き合ってました。
まず目を付けたのは買い増しをしている「1489:日経高配当50」
このETF、人によってはあまり良くない評価をしているというのは知っていました。
しかし、株の知識が全くないボクはオススメしない理由が実感できるレベルに達していなかったため、そのまま続けていました。
取り合えず手始めに「1489:日経高配当50」を構成している50銘柄を見てみることにしました。
定期的な買い増しは2年間ぐらいやってました構成銘柄を見るのは初めてです。
経験者からすると「マジかよ!」と思われるかもしれませんが、初心者はこんなモノだと思います。
構成銘柄を見ると半分以上は聞いたことのある企業かな~という感じでした。
とりあえず構成銘柄を業種で分けてみると業種に偏りがあるということがわかり、これを糸口に色々と探っていきました。
・景気に大きく左右される業種とそうでない業種があること。
・そして「1489:日経高配当50」は景気に左右される業種が多かったこと。
・「1489:日経高配当50」をオススメしない人の主な理由はソレだということ。
などの知識が入ってきます。
ボクが「1489:日経高配当50」を定期的に買い増しするようになったのは2023年です。
高配当株なので、もちろんインカムゲイン狙い。
しかし、キャピタルゲイン(株価の値上がり)の利益がエグいのは気になってはいました。
下記が2024年7月のツイート。含み益の推移です。
751万で買った高配当株が400万の含み益を出して1152万に。
プラスに動いたので深くは考えませんでしたが、自分でも「これは配当目的なのか??」という違和感は感じていました。
今考える「景気に左右される業種が多かった」ことが有利に動いたのでしょうね。
というような事が考えられるようにはなってきました。
それと同時に手数料も計算してみました。
「1489:日経高配当50」の手数料は年0.308%
単純計算で1152万×0.308%=35,481円
年間で約35,000円
パーセントの計算なので投資額が増えていけば手数料も増えます。
「これは高い」とボクは感じました。
なので、「1489:日経高配当50」は全て売却し、個別で高配当銘柄を買う運用に切り替えました。
自分なりのポートフォリオを組む必要がありますが手数料はなくなるし、ボク自身に株の知識も付く。
ということで、色々と模索していた「インカムゲインの柱」は高配当株になりそうな予感がします。
以上です。
引き続きEAにも頑張ってもらいましょう!
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